北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)様 AI・HPC基盤「HAKUSAN(はくさん)」導入

クラスター構成

構築内容

現地搬入・搭載・ケーブル配線作業
OSインストール
既設認証サーバ・NFSサーバ連携設定
ジョブスケジューラインストール・設定
既設PBSノードのSLURMへの移行設定
コンテナ実行環境インストール
指定APPLI・LIBRARYインストール
監視サーバ・利用統計可視化サーバ導入・設定

高速ネットワークスイッチ

NICInfiniBand MQM9700 NDR

管理サーバ

CPUIntel 6430 32Core 2.1GHz x 2
MEM32GiB x 16
SSD480G SATA SSD x 2(RAID1)
NIC①InfiniBand NDR 200Gb x 1
NIC②1GbE x 2

研究用計算機システム(124Node)

CPUIntel Xeon 6980P 128Core 2.0GHz x 2
MEM64GiB x 24
SSD480G SATA SSD x 2(RAID1)
NIC①InfiniBand NDR 200Gb x 1
NIC②1GbE x 2

並列分散型高速ファイルサーバシステム

SSD15.36TB NVMe SSD x 24
NICInfiniBand NDR 200Gb x 4

エンジニアのコメント

  • 旧システム「KAGAYAKI」と物理的に入れ替えとなりましたが、構築期間中は計算機全停止=研究活動停止となってしまうため、「KAGAYAKI」を短期間で縮退・移設し、「HAKUSAN」構築後も並行運用期間を設けることでシームレスな運用移行を実現。研究活動が止まらないよう最大限配慮しました。
  • SLURMはバックエンドDBとしてMariaDBの冗長化構成にて構築しており、耐障害性も考慮しています。
  • 旧来の利用法に加えてCondaでの環境構築やコンテナジョブの実行もサポートし、学術機関の多様なニーズにお応えできる構成としました。
  • HAKUSANロゴのデザインは弊社が作成支援しています。意匠中の「HAKUSAN」の文字には、大学の英語名略称である「JAIST」の文字が隠れています(青字部分)。JAIST様よりご提供いただいた写真をモチーフに、霊峰白山を背景に走る北陸新幹線「かがやき」を横に貫くラインとしてあしらっています。

※北陸先端科学技術大学院大学様プレスリリース
https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/press/2026/07/24-1.html