ConnectX®-4アダプタ カードはEDR 100Gbps及び10Gbosイーサネットに対応し、ハイパフォーマンス・コンピューティングをはじめ、Web 2.0、クラウド、グデータ・アナリティクス、データベース、ストレージ・プラットフォームなどにおいて高い性能を発揮します。 アプリケーションやソーシャルネットワークにより記入され公開・共有されるデータは指数関数的に増加します。 このため、データセンターにおける計算リソースとストレージの高速化、高性能化の要求はとどまるところを知りません。 データセンターの多くはパブリックおよびプライベートクラウド、Web2.0のとビッグデータアプリケーション、そしてハイパフォーマンス・コンピューティング（HPC）およびストレージ・システムにより通常では考えられないような高い性能を求められます。 ConnectX®-4はこれらの性能要求を満たし、例外的な高性能を提供します。

Connect-IBアダプタ カードはサーバとストレージシステムに対して最高の性能と拡張性の高い相互接続ソリューションを提供します。 ハイパフォーマンス・コンピューティングをはじめ、Web 2.0、クラウド、ビッグデータ、金融サービス、仮想化データセンターおよびストレージアプリケーションといった様々な分野において完了時間の短縮と作業コストの低減により大幅なパフォーマンス向上を実現します。 PCI接続インターフェースを数種類揃え、PCI Express 3.0 x16対応カード(MCB194A-FCAT)はFDRの２ポートをフル帯域幅で同時に使用することが出来るため、合計の実行性能100Gb/sを実現しています。 1μ秒レベルの低レイテンシと広帯域幅により、Connect-IBはCPUの使用効率を最大化し、CPU相互のプロトコル処理とデータ転送の負荷を軽減し、並列プログラムおよびデータ集約型アプリケーションのパフォーマンスを加速します。

ConnectX-3アダプタ カードはVirtual Protocol Inerconnect(VPI)に対応し、インフィニバンドと10G/40Gイーサネットに対応した通信カードです。 PCI Express Gen 3 をサポートし、インフィニバンドでは56Gbps(FDR)、イーサネットでは40ギガビットイーサネットに対応しました。 FDRは従来のQDR(40Gbps)に比べて若干速くなっただけの様に思えますが、PCI Express Gen 3 を利用することが出来るため、PCI Express Gen 2接続のQDRに比べ大幅な性能向上が期待できます。 また、QDRのデュアルポートカードは、従来、片方のポートしか本来の性能を出せませんでしたが、PCI Express Gen 3のおかげで、両方のポートをQDRの性能で利用することが出来ます。 OSはWindows Server、Linuxに対応するほか、VMWare、Citrix XENServer、RedHat KVMなど仮想環境にも対応していく予定です。